最新情報

NEWS
フキダシ
2017年6月12日 月曜日 -

第14回WDC総会

皆さま、こんにちは、医療法人すみれ採用担当の山沢です。

梅雨の時期になってきましたね、風も強めですが、梅雨が明けると暑い日々が待っています。暑い夏に備えて、熱中症などで倒れないよう今から準備しておきましょう。

今回は医療法人すみれおおくぼ歯科クリニックの歯科医師が所属するWDC女性歯科医師の会の14回目の総会が大阪で行われ、院長大久保、永原、浅井が出席しました。

2009年に発足し現在の会員数は150名程です。普段の活動は東日本支部、関西支部、西日本支部に別れ活動してしますが毎年1回全会員が集まり総会を行います。

5月20日の1日目は5人の会員によるプレゼンテーションが行われました。どの方も歯科医師としての熱い想いが伝わる内容でした。その日の夜は懇親会です。普段なかなかお会い出来ない地域が遠い会員の方々を語り、情報交換などもあり貴重な時間となりました。

IMG_3912

5月21日の2日目は桑田正博先生をお招きし1日ご講演いただきました。桑田先生は、歯の被せ物を作る歯科技工士(テクニシャン)です。まだ日本の歯科業界にセラミックがない1960年代に米国では金属の上にセラミックを焼き付ける歯の被せ物の研究がされていました。

※セラミックとは焼き物に使われる素材で、それを歯に応用して出来るだけ本物の歯(天然歯)と変わらない見た目になるよう作られたものです。自費治療になります。

桑田先生は日本の歯科業界を良くすべく、単身ニューヨークへ。そこで、研究と臨床の両面からセラミック(正確にはPorcelen fused to metal)の開発に関わった先生です。帰国後はセラミックの普及にまい進され、セラミックの長期安定に重要な咬合論を説かれています。そんな桑田先生は御年81歳。あと19年は現役で頑張られるそうです。桑田先生の人柄も伺える素晴らしいご講演でした。

IMG_3911

今回は私達が所属する関西支部が主幹の総会でした。全国の歯科医師の先生方に楽しんでいただきたく準備をしてきました。終わりには温かいお言葉も頂き、嬉しい総会となりました。

IMG_3913

大久保先生、永原先生、浅井先生、お疲れ様でした!

今や全国で67000件もあるといわれている歯科医院の数。コンビニより多いです。その中で色んな考えを持って歯科医院の院長先生は毎日診療してます。

医療法人すみれでは患者様の為に最新の歯科医療を提供したいと考えております。その為には日々の診療、そして勉強・努力が不可欠です。勉強するためのスタディグループはたくさんあります。歯科医師だけでなく、医療法人すみれの全ての職種に言えることですが、患者様に「良い治療を受けていただく」為に出来ることは限りがありません。新しい技術の習得は永遠の課題です。そんな医療法人すみれで一緒に働いてみませんか?

いつでも見学お待ちしております。